地井昭夫の風景
2006-09-26 17:25



この写真は、長らく私の机の中にしまわれていたものだ。

どこか南国を思わせる景色。舟屋が集落のように「生えて」いる。まるで生き物のようだ。

私は、10年くらい前に、仕事の合間、能登半島の北端でこの写真を撮影した。

地井昭夫は伊根浦で舟屋集落に魅せられ、漁村研究に邁進していくのだが、舟屋が密集する景観は、「人が集まって住むこと、働くこと」の「意味やかたち」を暗示しているように思える。

地井昭夫は「舟小屋が岡に上がって妻入りになる」と語ったというが、そのアイデアは、日本海沿岸から能登半島にかけてのフィールドワークで、舟小屋を見て回った体験から生まれたのだろう。
さらには、海流にのって移住してきた人々を思い描いていたのかもしれない。

船小屋の写真展が開催されています。舟小屋 -風土とかたち- 展





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コメント
-そうですか-
舟小屋の写真集ですか。すばらしい。
偶然でしょうか、
漁村計画研究所を主宰された中村さんも文章を掲載されてるようですね。
地井先生への追悼にもなったのではないでしょうか。
大阪の展示は、ぜひ、拝見したいと存じます。
2007-03-19 12:49 | URL | フィールド・ウォーカー #-[ 内容変更]
--
以前に寺家の舟小屋写真の件で、質問をした者です。
その際はありがとうございました。

あの時の旅やその他の旅で採取したもので構成した
「舟小屋」をテーマにした展覧会が行なわれています。
INAXギャラリー名古屋での開催です。(3/2〜5/25)
http://www.inax.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_000906.html

ブックレットも作りましたので、本屋ででも立ち読み下さい。
『舟小屋 風土とかたち』(INAX出版)
大阪でも年内に開催しますので、よかったら見にいって下さい。(9/7〜11/23)

街のフィールドワークにも興味をもってますので、このブログの展開楽しみにしています。
2007-03-17 17:06 | URL | ヒロユキ #-[ 内容変更]
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ヒロユキ様

高屋という漁村の西側に、舟家の原型ともいうべき、簡素な舟家が1つだけあったように思います。

2006-11-09 15:00 | URL | フィールド・ウォーカー #-[ 内容変更]
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フィールド・ウォーカーさま

連絡遅れてすみません。
ご返事ありがとうございました。

先週は田井、成生などの舟小屋を見てきました。
(奥まったところにある漁村ですが、
鰤景気の影響でりっぱな家並みの集落でした)

今週、能登に行こうと思ってますので、寺家という場所を調べてみます。
行ってみたら、またご連絡します。
2006-11-07 12:34 | URL | ヒロユキ #-[ 内容変更]
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ヒロユキ殿

うろ覚えですが、確か、珠洲市の寺家という場所だったように思います。
あなたの撮影した写真も見せてください。
2006-11-01 17:10 | URL | フィールド・ウォーカー #-[ 内容変更]
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はじめまして。
能登半島の舟小屋について調べていて、ここに来ました。
来月、能登に行くのですが、この写真はどちらになるのでしょうか。
(とても素敵な写真ですね)
地名を教えていただけるとありがたいです。
私は能登の珠洲の舟小屋を見ようと思っています。

よろしくお願いします。
2006-10-25 20:40 | URL | ヒロユキ #-[ 内容変更]
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